2020年1月2日木曜日

【2019年度1年生公演】終演のご挨拶

ミュージカルサークルEM2019年度1年生公演『The Nocturne Before Christmas』で脚本演出を務めさせていただきました渡邊樺音です。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回、物語のテーマとして「人間賛歌」を扱いました。
私にとって本作品は初めて執筆した脚本となるのですが、人間賛歌は私が昔からずっと描きたいと思い続けていたテーマです。むしろ人間賛歌を描きたかったからこそ、今回脚本家として手を挙げさせていただいたと言っても過言ではありません。

人間とは何なのか。他の動物とは一体何が違うのか。
私はその答えを「選択できる」ことと本作で回答しました。

人間は他の動物とは違い、善悪の区別をつけようと悩む生き物です。
何が正しいのか、悪いのか、どんな自分になりたいのか。
答えはない、あるいは人それぞれであるものに対して人は悩み、それでも自分たちの在り方を選択しようと足掻きます。
天使のように完璧な善ではなく、また悪魔のように完璧な悪というわけではない。それゆえにどんな存在にもなれる、なることを選択できる人間。そんな人間の眩しさを本作から少しでも感じ取っていただければ幸いです。

**

最後に。
1年生だけで全てをやり遂げなければならない本公演。
人数も少ないためキャストがスタッフと兼任せざるを得ず、寝る時間を削ってなんとか稽古場の時間を確保したり、スタッフも初めてチーフとして仕事に責任を負うことになって悪戦苦闘したりと、本当に苦難の多い1ヶ月半でした。
それでも、お客様に今私たちのできる最高をお見せしたいというその一心で、何度も話し合いを重ね、最後の1秒まで諦めず舞台を作り続けました。ともに歩んでくれた座組の皆、助けを求めれば何度でも全力で助けてくださった先輩方、そして私たちの公演に足を運んでくださったお客様の皆様のおかげで、なんとかこうして終演まで漕ぎ着けることができました。

また、私にたくさんの作品に触れる機会を作ってくれた両親、私の作品を好きだと応援してくれた友人や先輩、観に来てくださったお客様方。
舞台を作って良かったと思えるのは皆様のおかげです。


1ヶ月半に渡り、ありがとうございました。

2019年12月17日火曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.12「渡邊樺音」

初めまして。何故かトリを務めさせて頂くことになりました、脚本演出の渡邊です!
いよいよ本番まで1週間を切り、座組一同なんとかお客様にお見せできるものになるようより一層稽古に励んでいます。

さて、本日紹介させて頂くのは本公演の宣伝部を務める大国絢美!

まず、宣伝部とは何か?からご説明させて頂きましょう。
彼等は宣伝用のフライヤーやパンフレットを作ったり、Twitterなどでそれらを用いて宣伝を行うセクションです。どれだけ一生懸命稽古をしても、お客さんが来てくれなければ意味がない!お客さんを呼び込む宣伝部はとても重要なセクションです。

絢美はこのセクションを七夕祭公演、秋祭公演と続けて今回が3回目になります。もう宣伝部のプロと言っても過言ではありません。
そんな絢美に贈りたい称号は…「独り言No1」です!

?????
今までの紹介は一体なんだったんだって感じですが、彼女の独り言は本当にすごいです。

ある授業を絢美と取っていて、その課題の制作のために春田の家で作業していたのですが、絢美はテレビに向かって永遠に喋り続けていました。一人で。
スマホやテレビを見ながら「あちゃ〜」「こいつはやっちまったな!」と(何がやっちまったのかはわかりませんが)一人で楽しそうな絢美を見ていると肩の力が抜けて楽です。一緒にいて過ごしやすい人だなと常々感じています。

元々私が無音が嫌いで家でもテレビをつけっぱなしなタイプなので、絢美がいるとBGMのかわりにいい感じの音を出してくれるので省エネだな〜と思っています。是非これからも絢美の独り言を聞いていたいです。



さて、それでは最後にEMの思い出を。

EMの思い出はたくさんありすぎて収集がつかないのですが、いい感じのものをご紹介します。

EMの新歓合宿で、ホテルに向かう際バスに乗るのですが、余興として一年生が事前に答えたアンケートをクイズにする、というのがありました。
要は一年生の好みを知って仲良くなろう!みたいな感じだったのですが、そのアンケートで叶子が「EM大好き!(うろ覚え)」みたいな事を書いていたのを覚えています。
まだ入部すらしていないサークルが大好きってすげーなと当時は思っていましたが、それを読み上げられて嬉し恥ずかしと照れていたあの初々しさが、今では霞となって消えてしまったのが物悲しいです。今は代わりに頼れるママに成長しました。私より年下なのに世話を焼いてもらってます。私はあんまり成長してないかも…_(┐「ε:)_


私個人は(精神的に)成長していないかもしれませんが、本公演は本番に向けてまだまだ成長中です!のびしろしかない本公演、なんと入場料無料なのでお時間ある方は是非お越しください。我々座組一同心よりお待ちしております。

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2019年12月15日日曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.11「小松原夕佳」


今回キャストと音響をやってます、小松原夕佳です。前回たくとくんが英語で私を紹介してくれました!ジェンちゃんに教えてもらいながら解読したのですが、いやー、うれしいこと言ってくれるじゃないすかー、、たくとくんのこともっと好きになっちゃったなー♡

今回はですね、脚本演出を手がける渡邊樺音を紹介します。

こちら、赤い浴衣がお似合いの女の子がかおんです。

かおんは、EM19内で「思ったことをズバッと言う人」ナンバーワンですかね。
こないだ舞台メイクをする時間があったのですが、かおんは私の肌を見て「なんだこの乾燥地帯は。」って言ったんです。…酷くね?それ以来どんなに眠くてもお風呂上がりの保湿に努めるようになりました。。偉い私。

あと、かおんは自分の考えをしっかり持っていて、それを伝えられる力があるなと思います。かおんはたまに脚本演出家として厳しいことを言いますが、それがきっかけとなって稽古場の空気が引き締まり、頑張ろうってなります。厳しいことを言われるとつい反論しがちですが、かおんは伝える力があるからみんなそれに影響されて逆にモチベーションが上がるんですよね。才能やで。
そして、かおんはなんと言っても可愛いです!目がくりくりしてて最高に可愛いんですよ…♡皆さん是非かおんに会いに来てくださいね。



ここでEM内エピソード。
私はちょくちょくあおいさん宅にお邪魔させていただいてるのですが、ある日、あおいさん宅のお風呂からあがって部屋のドアを開けたら、ゴンって何かにぶつかってドアが開かなかったんですね。その何かって、あおいさんの頭だったんです。どういう状況かっていうと、あおいさんが部屋の床で突っ伏して寝ていたんです。思わずヒェッって言ってしまいましたね。ドアで頭を殴られても起きないあおいさん、強いっす。じゃなくて、その節は本当にごめんなさい。相当疲れていらっしゃったんですね。そうだ、疲れていると言えば山田くんはよく疲れてます!最近山田くん宅にも大変お世話になっているんですが、山田くんが絶妙な位置で寝てたので、どいてーって言ったら、左足がピクピクしてて動けないって言われました。山田くんの体力の限界を垣間見た瞬間ですね。

こちら疲れてる山田くんをみんなで愛でてあげてます^o^

1年公演は、勿論私達1年が主体となって動いていますが、沢山の先輩方にアドバイスやお手伝いをしていただいています。先輩方が稽古場に来てくださること、手伝ってくださること、すんごく嬉しいんです本当に。だから、そんな先輩方に、そして来てくださるお客様に、満足していただけるようなとびきり素敵な舞台を作りたいと思っています!
皆様のご来場を心よりお待ちしています(^ν^)

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2019年12月13日金曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.10「百目鬼拓斗」

Hi there everyone,

My name is Takuto, and you’re probably wondering why this 19 musical blog post is all written in English. No, it’s not a glitch on your computer. I’m just very very bad at Japanese, but enough about me, let’s talk about the amazing Yuka Komatsubara!

I first saw Yuka in the Fall performance of “Take a Moment and Go Around the World”, where she played the main character. I won’t go into detail about what the story was about, partially because it would take too long, and partially because it was all in Japanese and I think I misunderstood a good portion of it. Oof. Regardless, the role she played was a very very nice character, who cares for those around her. This time, for the first grader performance, the role she’s playing is a very very nice character, who cares for those around her. It makes sense, because when you see Yuka, it’s hard to imagine she could be anything but nice. Every time I see her, I see the signature Yuka smile, which can brighten up anyone’s day.




Don’t you feel happy already? 

Imagine seeing this face on a wanted poster.



Recently, I got to spend time with her to work on her character for the first grader performance, and working with her was just super fun. She does her best to figure out how she should act in each scene, remembering her lines. Although it’s a lot of hard work, and she can sometimes get stressed by it, she keeps pushing through, and works harder to be able to give a great performance.




I’ve only know Yuka for, what, like a month? But she, along with everyone else in EM, has been so welcoming and kind to me. This is truly a great bunch of people, and you’d be doing yourself a disservice by missing this musical that everyone’s been working so hard on. That’s all for me, stay tuned for the next introduction :)

2019年12月11日水曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.09「黄才殷」

はじめまして!「19一のお父さん」である山田くんから紹介してもらった黄才殷(通称ジェン)です。先週は中間発表というリハーサルが終わりました。今まで自分の気づいてないことに気づき、自分を客観的に見ることができて、とても有意義な時間でした。
さてさて、今回私が紹介する人は百目鬼拓斗(以下、たくと)です!たくとくんは11月頃に入ってくれた仲間です!彼は今宣伝部で宣伝用の動画や写真などを撮る仕事をしています。そして、時々稽古場に来て、すごく助かるアドバイスや感想を言ってくれています。皆さん、EMの公式アカウントに上がっている『The Nocturne Before Christmas』の宣伝動画は見ましたか⁈EMで初めて作ったとは思えないくらいの素敵な宣伝動画が上がっていますが、それは実はたくとくんが全部作ってくれた映像です!本当にEM19代の自慢できる大切な友達です。
たくとくんはどんな分野でEM19代内のナンバーワンでしょうか?!公開する前に今回の公演の決起会であったことを語りたいと思います。公演の準備を始める前に、みんなのモチベーションを上げるために、学校の近くにお店で決起会を行いました。その時、お互いのことをもっと知るために、自己紹介をする時間を持ちました。その時、たくとくんは自分の彼女のことをすごく大事に言ってくれました。そゆうことで!!私はたくとくんはEM19のいちの「ロマンチシスト」だと思います!!たくとくんは自分の友達や恋人を大切にしてくれる、優しい人です。そして公演のためにも頑張れる人です。(最高じゃん)この場を借りて、彼に伝いたいことがあります。たくとくん、EMに入ってくれて本当にありがとう!!今年たくとくんに会えて本当に嬉しい!!あと2週間である公演も一緒頑張って作って行こう!!
 上にも書きましたが、いよいよ本番まであと2週間です。先週の中間発表を通じて、自分の反省すべきところをたくさん見つけました。最後まで諦めず、EM19そして先輩たち(本当にありがとうございます)の力を借りて、自分の最善の最善を尽くしたいと思います。お客様にいい公演を見せるよう、EMのみんなのためにも、そして私自身のためにも頑張ります。皆様の応援がいただけると幸いです。よろしくお願いします!



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2019年12月9日月曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.08「山田健太」

本番まであと2週間!?
そう、昨日リハーサル終え、ふと思ったことは、本番まであと少しなんだなということです。忙しくもありますが毎日楽しく舞台作りに励んでおります。そして、この作品の舞台作りができるのもあと少しか...と感傷に浸っていたのはここだけの話。
失礼、自己紹介が遅れました。私は、前回のブログで春田から紹介を受けましたヤマケンこと山田健太です(ぜひそっちも読んでみてね)。駄文にはなりますが、少々お付き合いくださいm(_ _)m

本日私が紹介するのは写真左のジェンちゃん、本名黄才殷(ファンジェウン)です。
EM伝統行事 浴衣Dayにて


お気づきの方もいるかもしれませんが、彼女は韓国からの留学生。実は彼女と私はSFCのクラスも一緒です。そんな彼女との出会いはクラスオリエンテーションの自己紹介の場。そこで自己紹介を聞いた私の感想は「日本語うまくね!?」。そうなんです、彼女は英語、日本語、そしてもちろん韓国語のトリリンガル。ただ話せるだけでなく、日本人も滅多に使わないような熟語も把握していてとても日本語が上手です。上手なのはただ才能があるだけでなく、勤勉な姿勢があってこそ、分からない日本語はいつでも臆せず聞きます。そんな努力家の彼女との記憶を思い出すといっつも彼女は笑顔です。なのでこの称号を贈りたい...

ジェンは「笑顔ナンバーワン」!!

母国以外で暮らすのはなかなか簡単ではないはず...。でもいつも彼女は楽しそうで一緒にいるこっちも楽しくなっちゃいます。そんな彼女は今回キャストとして舞台に登場します!独特の雰囲気を持つ彼女だからこそ魅せることが出来る演技から目が離せません。ぜひ舞台での彼女にご注目を!

では最後にEMでの思い出を語ります。

思い出というほど昔でもなく、昨日の話。最初に申し上げた通り、昨日はリハーサルだったのですが、リハーサルが終わって疲れたなぁとみんなで思っていたところに先輩方からサプライズが!お手製のカレーなどを振る舞っていただきました。あまりにも美味しくて3杯も頂いてしまいました...。

サプライズを受けた19代


やっぱりサプライズは嬉しいですね。私の誕生日もサプライズで祝ってくれるなど先輩方は私たちをとっても可愛がってくれます。私たちも、先日4年生の先輩が誕生日を迎えたときみんなでサプライズをするくらい、先輩たちが大好き。EMの好きなところは、同期はもちろん、EM全体でとっても仲が良いことです。一緒に公演を作った仲間は、様々な垣根を超えて仲良くなれます。私たちはすでに2回の公演を乗り越えた仲間。だからこそ、お互いのやりたいことをトコトン突き詰められる。そして唯一無二の公演が出来上がっています。

今回も妥協抜きに公演を作っています。ぜひ足を運んで頂けると幸いです。それでは次のジェンのブログをお楽しみに!


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2019年12月7日土曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.07「春田空良」

はい、こんにちは春田です。
今回の公演は初スタッフ、気合い入れてバキバキに頑張ってます!!!
俺のことを紹介してくれた烏(正式名称:烏谷)と舞台美術やってまして部室前で延々と大道具を叩いております
そろそろこのブログのテーマ他己紹介いっていこー!!!
少し言うのが遅れましたが日本語下手なのでそこはご容赦ください🙇‍♂️

紹介するのは山田健太くん



彼とてもすごくて舞台監督、音響、制作などなどスタッフ系を沢山こなし、まさに縁の下の力持ちといった強強man
今回の公演では主に舞台監督をやってます。
舞台監督というのは数いるスタッフのスケジュールを把握してまとめ上げる偉い人
まとめあげるということは一番辛いんですねこれが
頑張れ山田、期待してるぞ健太!!!!
ここまでがEM19としての健太くん
こっからは友達としての山田健太くん🤝

山田は神奈川県藤沢市湘南台在住20歳男性
一人暮らし勢の一人
しかもお家がとても広い
とても大学生の一人暮らしとは思えない広さ
19が集まって鍋パする時は決まって山田の家
だって一人暮らしなのにソファがあるんですよ
ヤバすぎ
俺も神奈川県藤沢市湘南台在住20歳男性なんですけどよくいきなり行って爆睡して帰る謎ムーブをかましちゃうぐらい快適
ビバ山田の家!!!
以上を踏まえて19を色々と支えてくれてる山田は「19いちのお父さん」!!
いつ言おうかと思ったけど俺と山田は中高も一緒
紹介する中で言おうと思ったけど完全に忘れてました
なんだかんだ19内でセットにされる
この他己紹介も順番ランダムとか言ってたけど陰謀があると思うんですよね、確実に
まぁここの縁は腐り切ってますね、はい

あとこのブログ他己紹介以外にも好きなことを話してもいいそうで
誰のこと話そうかなって考えた時なんとなくたまちゃんこと小宮山たまみじゃねって思ったのでそうします
この春田キャストとして一番縁があるのがこのたまちゃんなんですよね
新歓期の合宿にスタッフも誰も彼もキャストを4班に分かれてやるんですけどこの班も一緒だったんですよ
キレのいい関西弁でどんなつまらんボケにも突っ込んでくれるたまちゃん
とりたく、かなこ、ゆうかとキャスト勢がボケに偏ってる中頑張ってツッコミ役をしてくれる
ありがたいですね〜
そんなたまちゃんはキャスト以外に振り付けっていうセクションもこなしてます
秋祭公演「刹那、穿って世界を廻せ」でもやってて、俺が「俺が、、、恋ーーー!!!???」って言うMを担当してました
見てくれた人にわかってもらえたら幸いです
Mは振り付けをする人によって特徴がでるんすけど、たまちゃんの作ったMは可愛い!!!とても可愛い!!!!!!めっちゃんこ可愛い!!!!!!ここ大事なんで3回言いました
そんなたまちゃんMが今回は2つもあります
OPとED!!!!!
見て!!可愛いから!!!見て!!!!
はい、言いたいとこはこんなもんです
満足しました
下手な日本語なのにここまで読んでくれてありがとうございます
謝謝😋

以上春田がお送りしました~~



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2019年12月5日木曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.06「烏谷敦洋」

みなさん初めまして!烏谷敦洋です。
まずはいっぱい書いてくれた珠美ありがとう!
そして今回自分が紹介するのは春田空君です。
彼は今までの公演を全て役者として活躍してきましたが、今回はその経験を生かして演出助手を頑張っているみたいです。自分が専ら舞台を作っていて、あまり稽古場には行けてないのですが、春田君がそこでめちゃ活躍していることはみんなからよく聞きます。
しかも彼は自分と同じ舞台美術の一員として日々一緒に舞台づくりをしているのです。すごいです、春田君はすごいんですよ。演出助手をやりながら舞台美術のメンバーとしても活躍しているのです。そんなわけで彼は頑張り屋ナンバーワンです!



さて、次は最近あったEMの思い出です。
また春田君の話になるのですが、彼に家にゲームキューブが実装されました!アツいです。彼の家によく作業をするために泊まりに行くのですが、この頃は作業をしているはずがコントローラーに手が伸びてたり?そういえば昨晩も春田くんの家で話し合うつもりがいつの間にか先輩たちとカービィのエアライド大会になってたような、、、きっと一層一致団結できたはず!問題なし!
そんな仲の良い私たちが作る今回の公演、よかったら見にきてください!
さて、今回は烏谷敦洋が書かせていただきました。
次回の担当は春田君です。みんな見てね!




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2019年12月3日火曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.05「小見山珠実」

あっという間に12月!
あっという間に私の番!

はじめまして。小見山珠実です。
前回かなこに紹介していただきましたたまみです。

今回紹介するのはこの方!デデン
烏谷敦洋くんです。



からすくんは七夕祭、秋祭、一年生公演と今までの全公演で舞台美術を担当していて、素敵な舞台セットを毎回作ってくれています。

私も何度か部室前での作業を手伝ったりするですが、からすくんの腕はまさにプロ級!
一年生とは思えない手さばきで次々と大道具を作り出していきます。

からすくんといえば、初めて彼と会ったEMの新歓イベントでも、彼は部室前で作業をしていました。
春に行われた舞台美術ワークショップでは、私ともう1人の新入生が先輩に道具の使い方などをレクチャーしていただきました。
そのあと、今回は参加者少ないねーなんて話しながら木材を切ったり組み立てたり、大道具作りの作業を実際に体験。簡易的な椅子まで作りました。
その間、奥では他の先輩達が新歓公演の舞台美術を実際に作っていて、その様子も見せてもらいました。けど何やら先輩たちは作業しながら1人の男の子にあれこれ質問していて…あれ、なんでそんな初対面みたいな会話してるの?
あとから聞いてみたらその男の子、からすくんは私と同じ19代なのだそう。

いや、あんたも新入生やったんか〜い

なんでも彼は、高校でも舞台美術を担当していたらしくレクチャーを受ける必要が無いとのこと。
それにしてもすごすぎる…
そんな演劇に精通しているからすくんは、役者の私たちにも的確なアドバイスをくれたりします。

ということで、私の中でからすくんはEM19内での「経験値ナンバーワン」です!



さてさて2つ目のお題は最近あったEM内での思い出!

先日秋祭公演の稽古場メンバー、役者6人と作・演のあかねさんの7人で打ち上げに行ってきました。

事前に投票を行い会場は焼肉店に決定!
私が電話で席を予約!
みんな集合時間に間に合った!よし、店に入るぞ!

店員さん「いらっしゃいませ。ご予約はされていますか?」

春田「たまちゃんの苗字ってなんだっけ」


(   ゚д゚)っ)))))


小見山です。


新歓合宿の時から同じ班で七夕祭、秋祭で一緒に役者やっておきながらそれはないわ…
と思ったのですが、よくよく考えたらSFCでは基本的にみんな下の名前かニックネーム呼び。EM内では特にそうで、苗字で呼ぶことはほとんどありません(春田みたいな例外はいますが)。
まぁそれほどみんな距離が近くて仲がいいということなのでしょう!たぶん!

かくいう私もフルネームを知らない先輩がたは何人かいたりします。いい機会なので今度聞いてみようかな。

ということで以上、今回は小見山珠実がお送りしました。
次回の担当はからすくん!どんなブログになるか楽しみですね。




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2019年12月1日日曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.04「榊原叶子」

ついにこの時がやって参りました、この度我らが たまちゃんこと小見山珠実を紹介させていただきます榊原叶子です。ずっと待ちわびておりました。私にたまちゃんのことを語らせたらEMの中で右に出るものはいない、適材適所とはまさにこのことですよね。

本題に入りますが、たまちゃんは「小動物ナンバーワン」ですね。歩いても走っても怒っても笑ってもたまちゃんは小動物のようなオーラを醸し出しています。



この写真、とっても可愛いですね。EM19のアイドルと銘打っても過言ではありません。
そして、たまちゃんの関西弁と切れ味の良いツッコミには中毒性があります。最近は心境の変化があったのか、ツッコミよりもボケの方に回りがちですが、どちらになっても彼女の面白さは変わりません。

そんな可愛いたまちゃんですが、実は真顔でいることが多いのです。真顔というより、なんだか不機嫌そうな顔をする時がしばしばあります。そんな時、私は決まって「怒ってるの?」と聞きます。するとたまちゃんは決まって「怒ってへん」と答えます。きっとイライラしているのに、ちゃんと応えてくれるあたりたまちゃんは優しいですよね。そういうところがとっても好きです。

今彼女は股関節を痛めながら、1年生公演に向けて、ダンス振付とキャストとして毎日奔走しています。今回たまちゃんは、これまでと全く異なる役を演じます。今まで2つの公演でキャストとして共演してきましたが、ここまでやりにくさを感じているたまちゃんを見るのは初めてで、とても新鮮です。役と作業に追われ、疲弊していくたまちゃんは心配ですが、その姿も可愛いです。応援したくなります。

さて今でこそ、永年の相棒としてのイメージが強いたまちゃんですが、彼女との出会いからまだ一年も経っていません。たまちゃんとは、EMの新歓で、キャストワークショップのときに初めて話しました。EMの過去公演のシーンを実際に演じてみる、という内容で、偶々たまちゃんと一緒に映画「ララランド」の曲で演じることになりました。その時のことを今でも鮮明に覚えています。数ヶ月を経て再びたまちゃんと、どの曲かは言えませんが、歌って踊れるのだと考えるとなんだか感慨深いですね。



その初めての出会いから2ヶ月後、七夕祭公演の稽古がはじまり、その後も秋祭公演で共演し、とても苦しくて辛いことも、心から楽しいと思える瞬間も一緒に分かち合ってきました。相棒として、大切な親友として、これまでもこれからも、ずっと一緒にいたいなと思う大切な存在です。

さて、こんな感じで終わるのはちょっぴり恥ずかしいのでたまちゃんのとっておきの写真を貼って、紹介の結びとさせていただきます。



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2019年11月29日金曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.03「山下碧」

ついこの間まで暑い暑いと思っていたような気がしますが、季節の移り変わりは早いものでもう寒さが身にしみる季節ですね。
本日は、冬服がやっと着られて、るんるん気分の山下碧が書かせていただきます。
さてさて、本日紹介いたしますのは、榊原叶子さんです。
かなこは、キャスト、衣装メイクなどを担当し、今も毎日稽古を頑張ってくれています。七夕祭では可憐で大人しめな歌姫を、秋祭では頼れるみんなをまとめるお姉さんと、全然違うキャラクターを演じたかなこ。今回はどんなかなこが見られるのか楽しみですね。
かなこのことを考えた時に一番に思い浮かぶのは、幸せそうに何かを頬張る姿!かなこはダントツで、「食べること大好きナンバーワン」いっぱい食べる君が好き〜♪



かなこは本当に食べることが大好きな女の子で、食べる量にはほんとにびっくりさせられます。2人前くらいはペロリと平らげてしまいます。正直、5人前くらいいけてしまうんではないか…と私は思っていますが。食べる量だけでなく、いっぱい食べても全然お腹いっぱい過ぎてしんどい風にはならず、まだまだ余裕なような顔をしているのにめちゃめちゃ驚きます。個人的には、一度かなこの胃はお腹いっぱいまで食べた時にどれくらいまで膨らんでいるのか測定できるものならしてみたい!
ここで、かなこは食べるのが大好きなんだなあと私が実感したエピソードを1つご紹介いたします。
七夕祭公演の稽古期間にEMでカレー会という、みんなでカレーを作って食べるイベントがありました。3班に分かれてカレーを作り、3班それぞれ味が全然違い食べ比べが楽しかったです。材料はほとんど同じなのに、玉ねぎの炒め具合や、ジャガイモやにんじんの大きさ、隠し味で味があんなに変わるなんてカレーは不思議です。3種類のカレーは甲乙つけがたく、どれもめちゃめちゃ美味しかったです!こんなん言ってると、カレー食べたくなってきますね。
この時、キャストのかなこは稽古の合間にやってきて食べるという形で、食べる時間が20分もなかったのですが、その短時間で3種類のカレーとサラダを平らげていました。3種類のカレー、全部ちょっとずつではなく、全部一人前ずつですよ!!これにはほんとびっくりでした。また、カレーを食べているかなこの顔から幸せが溢れているというか、もうとにかく美味しそうで、幸せそうで。かなこのために毎日料理して振る舞い、その幸せそうな顔を眺めていたいなあ、とそんなことを思うほどに。




さあ本日は、そんなかなこがチーズピザを手に歓喜している写真とともに、お別れです。次の更新をお楽しみに。


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2019年11月27日水曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.02「鳥居巧」

今日僕が紹介するのは「あおい」です。EMでは照明や宣伝美術をしてくれています。
この企画のテーマはEM19内で何ナンバーワンか!?ということなので、まずはそれから始めていきたいと思います。
ズバリ、あおいは「好き!」が強いナンバーワンです。一見大人しく聡明なお嬢さんといった感じですが、実はエネルギッシュな一面も兼ね備えているんです。
彼女は自分の好き!という気持ちをとても大切にしています。喋るといつも好きなことへの彼女なりのこだわりや考えを披露してくれます。その様子と言ったら!!もう身を軽く乗り出して、目をキラッキラッさせて教えてくれるんですよ。思わずこちらのテンションも上がってしまうほど。圧巻です。
特にそれを感じたのは、19代メンバーでカラオケに行った時ですね。
割と入学してすぐだったというのもあり、彼女の第一印象はシャイな子だな〜といった感じだったのでカラオケにくることすら意外でした。しかしあおいはおもむろに自分の好きな曲を入れて超ノリノリで歌ったんですよ。あまりの第一印象とのギャップに面くらってしまい、あんぐり・・・て感じでした。多少落ち着いた頃、彼女の歌も終わったので「めっちゃノリノリで歌うじゃん!!」て言ったら
「この曲は踊ることもできる!!」との返答、続けて別の歌も歌い始めました。もちろんノリノリで。こいつ・・・ただものじゃねえええええ、何か僕の中で負けた気がしました。僕はヒトカラの時ですら、個室の前を通り過ぎる人とか意識しちゃうんで・・・。自分の好きを全力で楽しむあおいがとても素敵で羨ましいなと思いました。
このエピソード以外にも、帝国劇場、高校の先生、数学、洋服などなど彼女は自分の好きを楽しそうに語ってくれます。どの話でも僕は圧倒されて、その度に彼女のエネルギーをビリビリと痛感させられます。

そんな溢れ出る上品さとエネルギーが彼女の持つ魅力ではないかなと僕は思います。僕のこのブログを見てあおいのことをより知りたいなと思っていただけたら幸いです。
他己紹介ブログはまだまだ始まったばかり。これからも個性爆発動物園な19メンバーが、仲間を紹介していきます。最後までどうぞお見逃しなく!!
これは秋祭稽古後の一コマでございます
女性が多いEMですが男子もこうして仲良く頑張っております!



鳥居巧でした。

2019年11月25日月曜日

【2019年度1年生公演】 メンバー紹介企画No.01「大国絢美」

どうも、こんにちは大国絢美です。この度、12/21(土)の1年生公演『The Nocturne Before Christmas』に向けてブログを書くことになりました〜!ドンドンパフパフ〜
第1回が自分って恐れ多いですね(建前)以降、SFC19代のメンバーが今後ブログを綴っていくのですが、テーマがございます。それは、他己紹介:「EM19内で何ナンバーワンか!?」ですそして、ブログの順番の次の人を紹介していきます。自分の次は「とりたく」なので、彼のことを紹介していきますね〜鳥居巧、通称「とりたく」うん、いいとちゃいますか、彼はよく頑張っていると思いますよ。うん。 あ、でもすごいんすよ、とりんたくはこの前話をした時、一般的に文豪と言われる類の人たちが書いた本を結構多く読破していたんですよ。自分は本は好きなんですけど、読むのは苦手なタイプで……。
まぁ、要はとりたんくは読書を嗜んでいて、「この本が〇〇でうんたらかんたら」とか「この作者の〜」とか結構盛り上がった記憶がありますね。なので、本を多く読んでいるからかわからないですが、思慮深いと言うか考え深いと言うか…すごいっすね。裏を返せば考えすぎなんですが、長所であり短所でもある気がしますが、そこがとりたくっぽくていいですよ。てなわけで、EM19内では「考え深さナンバーワン」ではないでしょうかあくまで主観なので、はい。ここでEM内思い出この前、秋祭公演『刹那、穿って世界を廻せ。』が終演したわけですが、その後みんなで打ち上げした後、2次会と表してY宅に約10名で押し寄せたんですよ。いや、広いので問題はないでしょう(知らんけど)その後も皆でワイワイ盛り上がる中、自分は眠かったので雑魚寝し始めると、キャストの1人だったゆうかもいたので、2人で話していたんですよ。ここまではほっこり、なかよち!みたいに見えるじゃないですか(多分)これが、おやすみってなった後
彼女「全然寝れない」って言って、ずっと起こしてくるんですよ。。。銀魂の神○ちゃんの「眠れないアル」並みのしぶとさだったんです。


何がすごいって、これ…彼女が始発で帰るまで続きましたからね。いやぁ、本当、今後はどんなことをするのか彼女のポテンシャルの高さに、ワクワクしますこれ…2人紹介してるな…まぁえっかでは、長々とありがとうございました。2日後の更新もお楽しみに〜



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2019年11月10日日曜日

【2019年度秋祭振替公演】終演のご挨拶

2019年度秋祭振替公演『刹那、穿って世界を廻せ。』は、無事終演いたしました!
台風により振替公演という形での上演となりましたが、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後も、ミュージカルサークルEMの活動への応援のほど、よろしくお願いいたします。

本公演の作・演出である長島朱音より、終演の挨拶をさせていただきます。

***************************
先日、ミュージカルサークルEM秋祭公演『刹那、穿って世界を廻せ。』が無事に終演いたしました。
作・演出をつとめました、長島朱音です。

はじめに、台風の影響による公演延期があり、振替日での上演となったにも関わらず、足を運んでくださった皆様、変わらず応援の気持ちを向けてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
舞台はお客様が観て初めて完成するということを、改めて強く実感した日でした。
EMは今後も変わらず舞台づくりを続けていきます。またどこかで、変わらない想いを届けます。今回のことで、残念ながら来ていただくことが叶わなかったお客様も、もう一度会いに来ていただけたら幸いです。

***

『刹那、穿って世界を廻せ。』
このタイトルを考えた時は、確か少し反抗的な気分だったと思います。
思い通りに進んでいかない人生、空回りし続ける自分、神様を気取った何かにいいようにされているような感覚、それらが何だか癪にさわって、うんうん文字通り唸りながら考えていた時、自分が大切にしたいと思う「世界」くらいは自分の力でまわしてやる、という思考回路にたどり着いていました。その意志だけは強かったけれど、実際には弱くて脆い自分の、なけなしの勇気でした。

人と向き合うこと。相手を肯定すること、否定すること。自分の想いを伝えること、相手の想いを受け取ること。これらが重なって、「生きる」ということにつながっていきます。1人になるのは簡単だけど、ひとりぼっちは怖い、なんて時々思ったりしますが、人と関わってゆくというのは人生の中で絶対的なものです。
その中で生まれる「後悔」に気づくのは、「死」が人をこの世とあの世に分かつ時なのだと思います。もう取り戻せない瞬間に、人はやっと自分を見つめ直して過ちに気づく。それは明日かもしれないし、もしかしたらこの世でその命を終えた後かもしれません。先のことは誰にもわからない、なんて当然のことですが、だからわたしは今を一生懸命生きようと思うし、あなたにも生きてほしいと思うのです。苦しくても、弱くても、たとえ下を向いてでも、今日を生きてほしいです。この世のどこかに、この世になければ違う場所に、「天使と悪魔」のような、もしくは人間を無闇に死の世界へ連れて行かないあの死神のような、あなたを見守っていてくれる存在は必ずいるはずだから。
この物語には、そんなわたしの勝手な願いを、それでも届けたかった想いをこめながら書いていました。

長くなってしまいましたが、最後に少しだけ感謝を綴って、終演挨拶とさせていただきます。
「天使と悪魔」による「人間更生プロジェクト」。ちょっとした裏話で、この物語の元となるエピソードが生まれたのは今から8年ほど前になりますが、その時からずーっとわたしの話を聞いてくれた、とある友人へ。この物語を今のタイミングで世に出せたことを、12歳のわたしたちが知ったら信じられなくて笑っちゃうのでしょうが、必然だったと確信したい気もします。ありがとう。
そして、公演期間中、一緒に隣を歩んでくれた座組の皆へ。本番までの道のりは今まで以上に凸凹道でしたが、最終的に進み続けることができたのはみんなの力です。作演出を引っ張ってくれて、本当にありがとう。

改めまして、この物語に会いに来てくださった全ての人へ、そして愛を向けてくださった全ての人へ、本当に本当にありがとうございました!今回受け取った想いを零すことのないように、また次へと繋げていきたいと強く思えた公演になりました。

EMの活動はまだまだこれからも続きます。次回は一年生公演。今回2度目の舞台づくりに一生懸命取り組んだ彼らが、自分たちの力で新しい世界をつくりあげます。また足を運んでいただけたら、そして楽しんでいただけたら幸いです。

これからも、ミュージカルサークルEMをよろしくお願いいたします。


作・演出 長島朱音









2019年11月6日水曜日

【16代卒業公演】終演のご挨拶

EM16代卒業公演「解散」で脚本演出を努めさせて頂きました。有賀実知です。最後に書く言葉が見つからず、公演からずいぶん間が空いてしまいました。大変申し訳ありません。

四年間共に舞台を作ってきた仲間と共にもう一度だけ、無意味でもいいから純粋な気持ちで舞台が作りたかった。それが果たせたことが何より幸せです。そしてその無意味なひと夏の時間がその先の人生になんも足しにならなくても、しょうもない若気の至りでも決して無価値ではないのだ、というメッセージが、独りよがりな思いではなく少しでも作品からお客様の心に届いていれば幸いです。

作りたい舞台の理想は高く、追い付かない実力や迫り来る時間に苦しみながら駆け抜けた2ヶ月間でした。正直なところ、悔しい思いも沢山残ります。その半面、舞台を作るのは何て楽しいんだと全身で感じなから過ごした2ヶ月でもあります。

私たちの舞台を見届けようと沢山のお客様が観に来てくださったことが何にも代え難い喜びです。本番を見せていながら、皆様一人一人に感謝の気持ちをお伝えしているような心持ちでした。初めて観に来て頂いた方、後輩の皆にはミュージカルサークルEMという場所の面白さが少しでも伝わっていれば嬉しいです。そして、家族や友人、先輩、支えてくださった全ての皆様。4年間、本当にありがとうございました。今後も私たちの事をどうかよろしくお願い致します。


最後に、告白を。
タイトルを「解散」と決めた春先、半分冗談、半分本気で、卒業公演なんて仲が良いのは今だけで同期達と大喧嘩しながら揉めに揉めてテンデンバラバラで解散になっちゃうんじゃないかと思っていました。メンバー皆の思い入れが強くて、沢山夢を抱いていた公演だからこそです。そんな皮肉をこめて解散と名付けました。

しかし、終わってみれば、私の方が支えられてばかりの公演でした。脚本が書けず、稽古も演出もしきれずボロボロの私を、それでも脚本演出家としてなんとか最後まで居させてくれたのは座組みの皆の力です。最後の最後にギリギリの綱渡りのような公演、泥舟に乗せてしまいました。座組みの皆。最後まで散り散りにならず、あきらめないでくれて、ありがとう。この場をお借りして伝えさせてください。


この度は、ミュージカルサークルEM16代卒業公演「解散」にご来場頂き、誠にありがとうございました。

脚本演出・有賀実知








【作品に関して】


本作に登場した"渡訪"という地名や神々は架空のものですが、古事記の神話や私の地元である長野県諏訪市にまつわる神話をモデルにしています。元ネタを知りたいと言うお声をいくつか頂いたので、込み入った内容になりますが、簡単にご紹介致します。

出雲から渡り訪れた神であり、湖に祀られた水神・渡訪神のモデルは、古事記の中で「国譲り神話」「天孫降臨」とよばれる部分に登場す建御名方神(大国主の次男)です。
また、土着の山神・杜谷神のモデルは、諏訪の神話に登場する洩谷神です。建御名方神が諏訪に渡ってきたときに闘ったとされています。

諏訪には、諏訪湖の回りに4つの境内をもつ諏訪大社という大きな神社があります。7年に1度の大祭である「御柱祭」や、毎年夏の始めにある「お舟祭」、冬の湖に現れる「御神渡」と呼ばれる自然現象。これらを掛け合わせたのが本作に登場した"神渡りの儀"です。

作中に「嵐が来るぞ」というフレーズがありました。これは昨今の台風が猛威を振るう前からあった設定です。平成18年に諏訪で起きた豪雨災害は、湖と川の氾濫、山の土砂崩れによって大きな被害を生みました。諏訪の盆地にとって湖と山は生活と切り離せない存在です。だからこそ、古くから諏訪の人々は自然を畏れて、豊作を祈り吉凶を占う信仰と密接にあったのだと思います。


そして、諏訪信仰や神話は日本の民族の流動と密に関わっています。幼い頃、時折父が晩酌をしながら私に語ってくれていた諏訪の神話や民族史が、縄文時代の話なのか弥生時代の話なのか古墳時代の話なのか良く分からないまま、それでもなんとなく面白かったのをずっと覚えていたことが、今回のお話の出発点です。


2019年7月11日木曜日

【2019年度七夕祭公演】終演のご挨拶

2019年度七夕祭公演『Daydream Operetta』は、無事終演いたしました!
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今後ともミュージカルサークルEMの活動の応援のほど、よろしくお願いいたします。
今回は作・演出の長島朱音より終演の挨拶をさせていただきます。

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先日、ミュージカルサークルEM2019年度七夕祭公演『Daydream Operetta』が無事に終演いたしました。ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!作・演出をつとめました、長島朱音です。

当日パンフレットのあいさつでも書かせていただいた、「舞台」が人に与えるポジティブな力。今回はそれを体現するために、観客へ幸せと笑顔を運び、日常を忘れられるような時間を生み出すサーカス団、ストレイナイトを主軸とした物語を描こうと決めました。演出としても、エンターテインメント性の強いパフォーマンスと、その中で動いていくキャラクターたちの物語に音楽が寄り添うといった構想を練り、当日お見せしたようなオペレッタが完成しました。人と人のつながり、運命への抵抗、子どもの純粋さと大人の不器用さ…彼らが生きる世界はわたしたちの現実とかけ離れているようで、本質は同じなのだろうと思います。残酷な世界の中でも、そこに光を見出す力はきっと誰もが持っていると信じながら、彼らを描きました。

「いたずらに時は過ぎて 醒めない夢も醒めちゃうけど 心から望む限り魅せてあげる」
今回のオープニングに使用した歌詞の一部です。どんなに楽しい時間でもいつかは終わりが来るし、わたしたちはそのことを知っています。だからこそ、その夢を見られる時間だけは、目の前の「あなた」が望むままに「非日常」をつくりだす。わたしは、それが舞台やら何かしらのエンターテインメントに関わる者のひとつの使命だと考えています。使命、なんていうとめちゃめちゃ偉そうですけどそんなつもりはなく、ただ少なくとも、わたしがEMという場を借りて毎度苦しんでもがきながらも懲りずに脚本を書き続けている理由は、そこにあるのだと思います。今回それがどこまで実現できたかは、見てくださったみなさんの受け取ったものが全てですが、あの団長のように自分の信念だけは曲げず、これからも挑戦していきたいところです。

ここまで長々と話を続けてしまいましたが、最後に『Daydream Operetta』が日の目を見るにあたって、どんな時でも本気で楽しみながらわたしについてきてくれた役者、無茶振りつづきの演出に自分たちが持つ全ての力を尽くしてくれたスタッフのことも、少しだけ記させてください。稽古時間ではない時もオープニングの歌を口ずさんでいる姿だったり、物語を真剣に考えた上で「こうしたらもっと素敵!」と生まれていくアイディアだったり、その当たり前にあるようでいて当然には存在しない輝きや情熱が、今回の座組にはたくさんありました。初めてながらも思いきり取り組んでくれた1年生、わたしたち現役の代を支えてくださった頼もしい先輩方、そして1年を経て共に力をつけてきた同期と創りあげたこの時間は、とても思い出深いものになりました。
そして、日頃からあつく応援してくださるOB・OGの先輩方、何より本番当日、この物語に会いにきてくださった皆様に、心から感謝しています。
今回受け取った愛やそのほか言い表せない感情たちをひとつ残らず抱きしめて、また新しい舞台づくりに向かっていこうと思います。
本当にありがとうございました!!!

今後とも、ミュージカルサークルEMの活動をよろしくお願いいたします。

作・演出 長島朱音

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2019年4月27日土曜日

【2019年度新歓公演】 終演のご挨拶

ミュージカルサークルEM2019年度新歓公演『嗚呼、花盛り。』は、無事終演いたしました。
ご来場いただきました皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
今後もミュージカルサークルEMの活動の応援をよろしくお願いいたします!

今回は作・演出の長島朱音より終演の挨拶をさせていただきます。

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先日、ミュージカルサークルEM2019年度新歓公演「嗚呼、花盛り。」が無事終演いたしました。応援してくださった方々、見にきてくださった皆さま、ありがとうございました!
作・演出をつとめました、長島朱音です。

今回は、自身のことに悩みながらも、下がっていた顔をあげて、止まっていた足を奮い立たせて、自分たちなりの一歩を踏み出していく高校生たちの物語でした。新しいことを始めてみたい気持ちとそれに対する怖さが同時に起こる今の時期だからこそ、たくさんの人に届いてほしいと思いながらつくってきました。きっと、あの子に、あのシーンに、共感できる部分が何かしらあったのではないでしょうか。

さて、劇中の高校生たちも舞台づくりに挑戦していましたが、終演挨拶ということで、こっちの舞台づくりの話もしたいところです。

今回は新入生歓迎公演。脚本演出をやることになった時、ミュージカルサークルEMのことを新しく知る方へ向けて、どうにかしてこの場所の楽しさだとか面白さだとかを100%、いや200%分届けにいこう、というくらいの勢いで筆をとったのを覚えています。

もちろんトントン拍子にいかないことは多々あり、最初から最後まで悩んで迷って自分が情けなくなることばかりでしたが、本番が近づくにつれて、いつの間にか座組の他のメンバーたちがずっと隣で笑ってくれているような気がしていました。何とも言語化しがたい感覚ではあるのですが、一年を共に過ごして信頼できるようになった同期と、「EMのためにやるよ」とこの公演に参加してくださった先輩方、それぞれの全力のエネルギーの熱さに、何度も助けられる瞬間がありました。

EMってすごいんですよ。いや、所属しているわたしが言うのもおかしいですが、どうしても言いたくてですね。EMのひとたちって役者もスタッフも関係なく、自分のやりたいことにまっすぐで、その熱量を周りに届ける力もあって、舞台の上やその裏でまぶしいくらいに発揮していくんです。そうしてできあがっていくのが、お客さんに届ける本番です。
そんな彼らのとんでもない魅力を何としてでも伝えたいからわたしは演出をやるし、その想いのまま、今回も終演の瞬間まで前を向き続けることができたのだと思います。

舞台づくりの面白さ、自分のやりたいことを真剣に楽しんでやることの尊さ。見に来てくださった方には、それらがどこまで伝わったでしょうか。

最後に、今回の公演でも、これからの公演でも、見るだけではなくEMの舞台の「こっち側」に興味がわいた人!いつでも、その一歩を踏み出してみてください。
わたしたちと一緒に、花を咲かせてみませんか。咲かせる場所も、時期も、どんな花かも、あなたが決めていいんです。EMは、そのはじまりの地になれる場所です。

改めまして、ミュージカルサークルEM2019年度新歓公演「嗚呼、花盛り。」を応援してくださった方、見に来てくださった方、愛してくださった方へ、心からの感謝を送ります。本当に、本当にありがとうございました!!!

これからのミュージカルサークルEMの活動も、よろしくお願いいたします。


作/演出 長島朱音




2019年4月13日土曜日

[新歓ブログ④] EMの魅力 18代 宮下繁虎


SFC」で「ミュージカル」という魅力
SFCでの生活は想像を上回るか、下回るか。いずれにしても新鮮な経験が多いかと思います。自分が約1年前に入学した頃は、EMの新歓にちょくちょくご飯をたかりに行ったりワークショップにお邪魔したりし、新鮮な毎日を過ごしていました笑


これまで自分はEMでの舞台づくりを通して一度の舞台監督と三度の舞台監督補佐を経験しました。入学前までは正直、大学なんてどこでも良いや!と思っていた自分ですが、EMで過ごした経験が結果的にSFCに来た理由の一つとなりました。



2018年度1年生公演「Hey, Mr. LOVE!!!」の集合写真

EMの魅力の一つには二大要素である「SFC」と「ミュージカル」の相性の良さにあります。
様々な方式の入試があるSFCには随一の多様性があります。
そして、表舞台に立つ「役者」だけでなく脚本、演出、音響、照明、舞台美術、舞台監督などをはじめとし様々な役職が存在するミュージカルは、普通の団体やサークルではあり得ないほどの多様な人材によって創られます。
だからこそ、「多様性を生むSFC」と「多様性を生かすミュージカル」では、皆が活躍し、成長し、観客を感動に導くことができます。


と、SFCでのミュージカルに携わる魅力について書いたものの、EMの本当の魅力は文面だけでは語りきれません!
420()21()公演の新歓公演ではEM一同が一丸となって、観に来てくださる方々に魅力を伝えますので是非お越しください!!

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EMのことをもっと知りたいと思ってくれた方はこちらのWebサイトから更なる詳細をご覧になれます!